第1期ACE杯第3節ですが、
緊急事態宣言が延長されたことを受け、
東京都や国のガイドラインを遵守し、
株式会社ACE清掃事業部の指導の下、徹底的に感染防止対策を行って開催いたしました。
【対策内容】
ゲストを予定していた
RMU 河野高志プロ
日本プロ麻雀協会 矢島亨プロ
以上2名にも快く参加を引き受けていただきました。
ありがとうございました。
4回戦までの結果はこちらです。
第2節で優勝したRMU 加藤敦プロは2回戦で四暗刻単騎をアガるも上位に残れず。
同じく前回決勝に残っていたRMU 中村和幸プロとキャベツ太朗さんも準決勝へは進めませんでした。
準決勝に3回連続で進出した、
根本工務店大スキさん
はグランドチャンピオン決定戦に残る本命でしょう。
プロの中では
RMUのプロが4人準決勝に残る結果となりました。
ゲストの矢島亨プロは
4回戦タンヤオ仕掛けでリーチにムスジを押している時の闘牌はとても痺れました。
トップで終えるも、茶木康志プロと2.3pt差で届かず、惜しくもここで敗退となりました。
決勝戦は
1位 RMU 上田将嗣プロ
2位 龍次さん
3位 根本工務店大スキさん
4位 RMU 茶木康志プロ
の4名となりました。
4位の茶木プロはトップでも条件があるポイントですが、
他の3名はほぼ着順勝負です。
満貫が移動して東場が終わり
東場終わって
上田 37000
茶木 22800
龍次 38200
根本 22000
仕掛けて聴牌の龍次さんが、リーチをかけた親番の上田pに12000放銃
親番が残っているとはいえ厳しくなったように思います。
南1局 1本場
上田 49000
茶木 22800
龍次 26200
根本 22000
聴牌していた龍次さんがドラドラになり終盤でリーチ、
これまた聴牌していた茶木pがツモ切りで追っかけるも流局となります。
オーラス2本場
上田 42800
茶木 18300
龍次 25800
根本 32900
龍次さんはトップになる必要があるため倍満ツモ条件。
茶木プロはトップかつ点差をつける必要があるため厳しくなりました。
根本さんは親番連荘が必須ですが、上田プロ以外は条件を作っていく打ち方をしているため、時間的猶予はありそうでした。
そして親の根本さんに手が入り4000オールツモで逆転します。
オーラス3本場
上田 38600
茶木 14100
龍次 21600
根本 45500
上田プロは逆転されたものの本場があるため1000・2000ツモで変わる状況でした。
根本さんはノーテンを宣言できるため、ある程度手を組んでいき、緊急回避のアガりをとることも可能。
上田プロは条件を満たす手作りをしていましたが、
聴牌できず全員ノーテンで終了しました。
1位 根本工務店大スキさん 89.1pt
2位 RMU 上田将嗣プロ 82.3pt
3位 龍次さん 52.7pt
4位 RMU茶木康志プロ 16.4pt
3回連続準決勝まで進んだ根本工務店大スキさんが第3節優勝となりました!
最終的なスコアは以下の通りです。
第3節終了時点でのトップは根本工務店大スキさんです!
今回優勝した根本工務店大スキさんはグランドチャンピオン決定戦進出は決定的でしょう。
16位以上の中では、2021/02/14に日本プロ麻雀連盟道場のプロアマ競技会で放送対局に出ていた後藤竜司さんや
ノーレート雀荘対抗戦に出場していたハイキャッスルさんなども注目の一角です。
次回は最終節です。
ACEポイントが僅差ですので、多くの人にチャンスがある状況となっております。
プロの中では第3節初出場で決勝まで残った茶木康志プロが次回も参戦したいと決勝の後に話していました。
RMU選手にとってはアスリートポイントを獲得できるチャンス(上位16名まで)でもあるので、
出場する選手は真剣に上位を狙ってくるでしょう。
ライセンスプロである
RMU B級ライセンス 渡辺卓也プロ
も次回参戦するとその場でチケット購入していただきました。
最終節も熱い闘牌が繰り広げられそうです!
いよいよ最終節の開催です!
ゲストは
RMU 松ヶ瀬隆弥プロ
最高位戦日本プロ麻雀協会 小宮悠プロ
日本プロ麻雀協会 古小路亜美プロ
を予定しております!
第1期の最終節はどのような結果となるでしょうか!?
お申し込みはこちらから↓
※コロナウイルスの情勢を鑑みて、日程を変更または中止する場合もございます。